株式公開の具体的に説明しましょう。未公開会社のうちは、オーナーが私財を投入し、リスクを冒して自分の会社を大きくします。また会社を大きくするための資金は、親族・知人の資金のほか、銀行等からの借入で対応することもあります。しかし、これらの対応にも限度があります。会社のさらなる拡大を考えたとき、資金調達力や知名度・信用力を向上させる手段として事業承継への道を選択することが考えられるのです。つまり、株式公開は、「会社をさらに大きく強くするための重要な経営戦略」といえるのです。そしてさらに重要なことは、「株式公開に至る準備過程」そのものが、会社をより強くするための経営戦略の実行であるという点です。すなわち、株式公開に向けて内10株式公開のメリツトーデメリツト自社が株式公開したときに、どれだけメリットを享受できるかが判断のポイント株式公開を決断する際には、自社において、どのようなメリ。トーデメリョトがあるかを比較検討することが重要です。そして、検討した結果、デメリットがあるとしても、これを上回るメリノが得られると判断できれば、株式公開の準備にむけて一歩ふみだすことになります。