良い家の特徴〜基礎〜

2011.10.07

住宅の基礎は、大きく類別すると布基礎と、ベタ基礎の2種類があります。この二つの中では、ベタ基礎をお勧めします。ベタ基礎は、家の荷重を面で受けます。布基礎は線で受けます。面で受けるベタ基礎は、地盤沈下などを防いでくれます。沼地に板を敷いて、板の上に乗るところを想像してみてください。この陽合、明らかに面の大きい板に乗ったほうが、沈みが少ないのはお分かりでしょう。住宅の基礎でも同じことが言えます。近年は、地震の危険性についての報道も多く、ユーザーも基礎構造についてはかなり過敏になっていると思います。メーカーは自社の工法について、さまざまなアピールをしているでしょう。しかし一番大切なことは、その建物に適した構造数値です。日本の法律は、構造数値について特に厳しいですから、きちんとした構造計算をされて、適合する数値であるかを知ることが必要です。構造計算で安全が証明されれば、安心できる基礎構造です。より強固に越したことはありませが、コストにも影響するため、数値以上の過度な構造にする必要はないと思います。なかには他社との差別化のためだけに、地震への恐怖感をあおり、過度な強度の基礎を売りにするメーカーもあります。

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