バスルームは入浴を楽しむだけの場所ではなく、頻繁に掃除をしなければならない場所でもある。浴槽があまり深いと、掃除のたびに床に這いつくばらなければならず、たいへんな負担となる。下手をすれば、頭から浴槽に転落することもある。四十センチ程度の高さの縁があって手でつかまり、胸を支えられるほうが安全だ。転倒や転落を予防するためには、手すりのデザインと取り付け場所が重要である。あまり手すりが多すぎてもよくない。
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そして、表面がつるつるした金属製の手すりは、石鹸で泡だった手でつかもうとした瞬間、滑ってバランスを崩しやすい。手すりをつけるなら、太くて表面に凹凸のあるもの、たとえばゴムを巻いたようなものがよい。