敷地内駐車場の設置率はマンションの質という点で重要だが、実は修繕計画を占う際にもたいへん大きな意味を持つ。たとえば100戸のうち90戸分の駐車場が敷地内に確保されていれば、月額2万円として月180万円、年間2160万円が管理組合に入る。仮にそのうちの半分を管理費に充当したとすれば、年間1000万円以上のカネが管理組合に入り、その分はそっくり修繕費用としてプールできる。10年たてば1億円で、これに月々の積立金が加われば、築10年目の最初の修繕はラクに行えるはずだ。
[参考]
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敷地内駐車場の設置率が高く、駐車場収入の大きいマンションは月々の修繕積立金が少なくてすむ傾向が強い。車を持たない人の修繕費の負担も軽くてすむわけだ。その意味でも敷地内駐車場が戸数分確保されているかどうかは物件選びの大事なポイントになる。